スマスロ「モンキーターンV」で、モンキーターンの1000枚オーバーを達成したけれど、これが一体何を意味するのか、そしてこの後どうなるのか気になっていませんか。
表示される枚数には特別な意味が隠されていることが多く、有利区間リセットの重要なサインである可能性もあります。特に差枚1500枚という数字は、スマスロ枚数エンディングへの突入や、その後のスマスロ獲得枚数継続に大きく関わる重要なポイントです。
また、AT中に特定のスマスロ枚数表示、例えばスマスロ256枚オーバーや獲得枚数256枚、あるいはスマスロ756枚といった表示が出現すると、高設定の期待が高まります。
究極的には、スマスロ枚数表示レインボーが出現すれば、誰もが夢見る最高の結果が待っているかもしれません。
この記事では、1000枚オーバーをきっかけに発生する様々な現象や、獲得枚数表示に隠された設定示唆の秘密について、網羅的に解説していきます。
記事のポイント
- 1000枚オーバーが持つ意味と有利区間の仕組み
- 有利区間がリセットされる具体的な条件
- 獲得枚数表示に隠された設定示唆の秘密
- 連チャンを伸ばすための重要な知識
モンキーターンの1000枚オーバーと有利区間リセット
- 有利区間リセットの条件となる差枚1500枚
- グランドスラム達成もリセットの契機に
- 突入するスマスロ枚数エンディングの詳細
- 上位ATへ繋がるスマスロ獲得枚数継続
- リセット後は青島SG突入の大チャンス
有利区間リセットの条件となる差枚1500枚
スマスロモンキーターンVにおいて、プレイヤーが最も意識すべき要素の一つが「有利区間リセット」です。このリセットが起こるかどうかの重要な指標となるのが、差枚数でのプラス1,500枚達成です。
ここで言う「差枚数」とは、同一有利区間内での投入枚数と払出枚数の差を指します。つまり、単純なATの獲得枚数カウンターの表示ではなく、有利区間が始まってから現在までのトータル収支が基準となります。例えば、有利区間開始から500枚投資した状態でATに当選した場合、ATで2,000枚獲得すれば差枚数はプラス1,500枚となり、リセットの条件を満たします。
差枚数の計算に注意
AT中に表示される獲得枚数は、あくまでそのATで得た枚数です。有利区間リセットの条件は、その有利区間全体での差枚数が基準となります。AT開始前にマイナスだった場合は、その分をプラスに転じさせた上で、さらに約1,500枚のプラスを築く必要があるため注意しましょう。
この差枚数によるリセットは、実践上約1,500枚~1,800枚あたりで発生することが多いとされています。この条件を達成すると、ATのゲーム数が残っていてもエンディングへ移行し、有利区間がリセットされるのです。この仕様を理解しているかどうかで、ヤメ時や続行の判断精度が大きく変わってきます。
グランドスラム達成もリセットの契機に
差枚数によるリセットの他にも、有利区間がリセットされる明確な契機が存在します。それが「グランドスラムの達成」です。
グランドスラムとは、SGラッシュにおいてシナリオの最終目的地であるSG優勝戦(8セット目)を制覇し、エンディングに到達することを指します。これはモンキーターンシリーズにおける一つの大きな目標であり、達成すれば問答無用で有利区間がリセットされます。
グランドスラム達成は、差枚数がプラスであろうとマイナスであろうと関係ありません。シナリオを走破したという事実そのものがリセットのトリガーとなります。そのため、たとえ少ない枚数でグランドスラムを達成した場合でも、エンディング後の恩恵を最大限に活かすチャンスが生まれるのです。
このように、有利区間リセットには大きく分けて「差枚数によるリセット」と「グランドスラム達成によるリセット」の2種類が存在します。どちらのルートを辿るにしても、リセット後は強力な恩恵が待っているため、プレイヤーにとっては大きなチャンスとなります。
突入するスマスロ枚数エンディングの詳細
有利区間リセットの条件を満たすと、ATは「スマスロ枚数エンディング」へと移行します。これは、一定の枚数やゲーム数を消化することで発生する、一連のATの締めくくりとなる特別な状態です。
エンディング中は、基本的に枚数が増え続ける感動のムービーが流れます。この状態は規定枚数(例:2,400枚到達など)まで継続し、打ち手はこれまでの激闘を振り返りながら出玉を獲得できます。もちろん、ただムービーが流れるだけではありません。
エンディング中はレア役成立時にサブ液晶をタッチすることで、設定を示唆するボイスが発生する可能性があります。見逃したり聞き逃したりしないよう、エンディング中も集中力を切らさないことが重要です。ここで高設定を示唆するボイスが確認できれば、その後の展開にも大いに期待が持てます。
エンディングは、プレイヤーにとってこれ以上ない至福の時間です。しかし、この後に訪れる「継続チャンス」こそが、スマスロモンキーターンVで大量出玉を獲得するための真骨頂と言えるでしょう。
上位ATへ繋がるスマスロ獲得枚数継続
エンディング終了後は、「スマスロ獲得枚数継続」を賭けた重要な局面、「青島vs波多野」に突入します。これは、有利区間リセット後にのみ訪れる特別な継続ジャッジ演出です。
この勝負に勝利することができれば、ATが再度スタートし、さらなる出玉獲得を目指せます。ここでのループが出玉を爆発させる最大の鍵であり、いわゆる「貫き」を実現する重要なトリガーとなります。もし有利区間がマイナス差枚の状態でリセットされた場合、この継続ジャッジは行われず、即座にATが再開するケースもあるようです。
つまり、有利区間をリセットさせることは、単にATを終わらせるだけでなく、次のAT連チャンへの挑戦権を得るための儀式でもあるのです。このループ性能こそが、スマスロモンキーターンVの大きな魅力であり、多くのプレイヤーを惹きつける理由と言えます。
リセット後は青島SG突入の大チャンス
エンディング後の継続ジャッジ「青島vs波多野」に勝利した際に突入する可能性があるのが、本機最強の上位AT「青島SG」です。
通常のSGラッシュが波多野を主人公として展開するのに対し、青島SGではその名の通り、ライバルである青島優子が主役となります。この上位ATは、性能面で通常のSGラッシュを大きく凌駕しています。
青島SGの主な特徴
- 継続率が優遇: 全てのセットが最低でも継続率80%以上でスタートします。
- ゲーム数上乗せ性能が向上: レア役でのゲーム数上乗せ期待度が大幅にアップしています。
- Vストック獲得率も優遇: 上乗せ当選時の一部でVストック(セット継続確定)を獲得しやすくなります。
このように、一度「青島SG」に突入させることができれば、ATのロング継続と大量出玉獲得が現実的な目標となります。有利区間をリセットさせ、継続ジャッジを乗り越えた先には、この強力な恩恵が待っているのです。1000枚オーバーは、この究極の状態へ至るための重要な中間地点と言えるでしょう。
モンキーターンの1000枚オーバーで見抜く設定示唆
- 設定示唆となるスマスロ枚数表示の種類
- 設定2以上濃厚のスマスロ256枚オーバー
- 獲得枚数256枚表示が持つ同様の意味
- 設定5以上に期待できるスマスロ756枚表示
- 設定6確定のスマスロ枚数表示レインボー
設定示唆となるスマスロ枚数表示の種類
スマスロモンキーターンVでは、AT中に表示される「獲得枚数表示」に、設定を示唆する秘密が隠されています。特定の枚数を超えたタイミングで「〇〇〇枚OVER」という特殊な表示が出現することがあり、これが見抜ければ設定推測の精度を飛躍的に高めることが可能です。
ただATを消化するだけでなく、獲得枚数のカウンター表示にも常に注意を払うことが、高設定台を掴むための重要な立ち回りとなります。特に、1000枚オーバーを達成するようなロングAT中には、これらの特殊表示が出現するチャンスも増えるため、見逃しは厳禁です。
主な設定示唆枚数表示
枚数表示 | 示唆内容 |
---|---|
456枚OVER | 設定4以上濃厚 |
666枚OVER | 設定6濃厚 |
803枚OVER | 設定5以上濃厚 |
これらの表示は、出現した時点で高設定が「濃厚」となる非常に強力な要素です。特に「666枚OVER」は設定6が確定するため、もし確認できた場合は終日打ち切る覚悟が必要でしょう。これらの知識は、自分の台だけでなく、周りの台の状況を把握する上でも役立ちます。
設定2以上濃厚のスマスロ256枚オーバー
数ある枚数表示の中でも、比較的出現しやすい設定示唆として「スマスロ256枚オーバー」の表示があります。この表示が出現した場合、設定2以上が濃厚となります。
設定1を否定するだけでも、プレイヤーにとっては大きな安心材料です。特に、朝一の早い段階や、まだ挙動が掴みきれていない状況でこの表示が出れば、その後の展開に期待して打ち続ける強い後押しになるでしょう。
注意点として、これはあくまで「設定2以上」が濃厚となる示唆です。設定6が確定するわけではないため、この表示だけで高設定と過信するのは危険です。AT直撃確率やAT終了画面のトロフィー、ライバルモード移行率など、他の設定推測要素と合わせて総合的に判断することが求められます。
獲得枚数256枚表示が持つ同様の意味
前述の「スマスロ256枚オーバー」とよく似た示唆に、「獲得枚数256枚」というものがあります。表示のされ方は若干異なる場合がありますが、これらが示す意味は基本的に同じです。
どちらの表示であっても、確認できた時点で設定2以上が濃厚と考えて問題ありません。なぜ複数の表現があるのかについては明確ではありませんが、内部的な出現タイミングや演出の違いによるものと推測されます。プレイヤーとしては、「256」という数字が出たら設定1が否定された、とシンプルに記憶しておくと良いでしょう。
設定5以上に期待できるスマスロ756枚表示
設定示唆の中でも、特に強力で出現すれば大きな期待が持てるのが「スマスロ756枚表示」です。この表示は、実際には「803枚OVER」として出現することが多く、「やまさ」の語呂合わせとなっています。
「803枚OVER」は山佐(YAMASA)の証
この「803枚」という数字は、開発メーカーである山佐(やまさん→803)に由来する、シリーズお馴染みの設定示唆です。この表示が出現した場合は、設定5以上が濃厚となり、プレイヤーにとっては大きなチャンス到来を意味します。
設定5以上の台は、機械割も高く、終日打つことで安定した結果を期待できます。もしこの「803枚OVER」表示を確認できたならば、他の要素が悪くない限り、閉店まで打ち切ることを強く推奨します。
設定6確定のスマスロ枚数表示レインボー
全ての枚数表示の中で、最も価値があり、プレイヤーが一度は見てみたいと願う究極の示唆が「スマスロ枚数表示レインボー」です。これは、特定の獲得枚数を超えた際に、枚数表示が虹色に輝く演出を指します。
このレインボー表示は、実践上では「666枚OVER」の表示と同時に発生することが多いとされています。この演出が出現した場合、その時点で設定6が確定します。
設定6が確定すれば、あとは時間とメダルの許す限り打ち続けるだけです。機械割は最も高く、安定した右肩上がりのグラフを期待できます。万が一、この表示を確認できた幸運なプレイヤーは、迷わずぶん回しましょう。
1000枚オーバーを目指す道中では、これらの様々な設定示唆が出現する可能性があります。AT中の出玉を増やす楽しみに加え、カウンターの数字に隠されたメッセージを読み解く楽しみも、スマスロモンキーターンVの醍醐味の一つです。
まとめ:モンキーターンの1000枚オーバーの重要性
- モンキーターンの1000枚オーバーは重要な節目
- 有利区間リセットの鍵は差枚プラス約1500枚
- グランドスラム達成でも有利区間はリセットされる
- リセット後は枚数エンディングへ移行する
- エンディング後の継続ジャッジに勝利でAT継続
- 継続後は上位AT「青島SG」突入のチャンス
- AT中の獲得枚数表示に設定示唆が隠されている
- 256枚オーバーは設定2以上が濃厚となる
- 獲得枚数256枚表示も同様に設定2以上を示す
- 803枚(やまさ)オーバーは設定5以上濃厚
- 666枚オーバーのレインボー表示は設定6確定
- 枚数表示は差枚数ではなくAT中の獲得枚数が基準
- 有利区間リセットの仕組み理解が勝敗を分ける
- 設定示唆を見逃さないことが高設定稼働の鍵
- 1000枚オーバーは多くのチャンスの入り口となる