人気沸騰中のスマスロ「L ゴジラ対エヴァンゲリオン」。多くのプレイヤーを魅了する一方で、「どうすれば勝てるのか分からない」という声も少なくありません。この台で勝利の鍵を握るのが、内部状態や設定を読み解く力です。
特に、出玉に直結する規定ゲーム数でのボーナス解除は、設定差を理解する上で最も重要な要素と言えるでしょう。有利なゾーン狙いを徹底するためには、通常時からメニュー画面の色やアイキャッチのパターンを注意深く観察し、高設定挙動のサインを見逃さないことが大切です。
特に期待度の高いゾーン 250の挙動や、AT終了画面に隠された秘密、そして最適なやめどきを見極める知識は、あなたの収支を大きく左右します。この記事では、スマスロゴジエヴァを攻略するために不可欠な情報を網羅的に解説していきます。
ポイント
- ゴジエヴァの規定ゲーム数解除の仕組み
- 設定差が生まれる重要なポイント
- 高設定を見抜くための各種演出
- 状況に応じた最適なやめどき
ゴジエヴァ、スマスロのゲーム数解除の設定差とは?
- 規定ゲーム数による抽選の仕組み
- 知っておきたい高設定挙動の基本
- AT当選に関わるボーナス回数天井
- 効率的なゾーン狙いのポイント
- 特に注目すべきゾーン250の期待度
規定ゲーム数による抽選の仕組み
スマスロゴジエヴァにおけるボーナス当選のメイン契機の一つが、特定のゲーム数に到達した際の抽選です。これは「規定ゲーム数解除」と呼ばれ、内部的にいくつかの当選しやすいゲーム数帯(ゾーン)が設定されています。何も引かずに淡々と回しているだけで、突然前兆が始まってボーナスに当選するのは、この仕組みによるものです。
主なゾーンは以下の通りです。
ゲーム数帯 | 特徴 |
---|---|
~100G | 天国モードの期待が持てるゾーン。即連の可能性があるため、AT後などは特に期待したいゲーム数です。 |
~250G | 最も期待度の高いゾーンの一つ。特に設定変更後や特定の条件下では、ここでの当選率に設定差があるとも言われています。 |
~450G | 250Gを抜けた後の次のチャンスゾーン。ここでの当選も十分に期待できます。 |
~750G | 比較的深めのゲーム数ですが、ボーナス当選の可能性があるゾーンです。 |
999G+α | ゲーム数天井。ここまで到達すればボーナス当選が確定します。 |
ポイント
これらのゾーンは、滞在している内部モードによって当選期待度が変化します。高設定ほど、より浅いゲーム数での当選が選ばれやすい傾向にあるため、250Gや450G以内の当選が頻発する台は高設定の期待が持てると言えます。
ただし、ゾーンに到達すれば必ず当たるわけではなく、あくまで「当たりやすい」という認識が重要です。前兆演出の強弱などと合わせて総合的に判断する必要があります。
知っておきたい高設定挙動の基本
高設定、特に設定6を目指す上で知っておきたい挙動は、単に「ボーナス初当たりが軽い」というだけではありません。より具体的には、少ない投資でAT「ゴジエヴァRUSH」に繋がりやすいという特徴があります。これを実現しているのが、AT当選のルートに設けられた設定差です。
最も注目すべき設定差は、「G侵食役」成立時のAT非当選(G侵食発動失敗)時に行われる、ボーナススルー回数天井の短縮抽選です。通常、ボーナスを最大9回スルーすると次回ボーナスでATに当選しますが、この「9回」という数字が、G侵食発動失敗を契機に減算されることがあるのです。
そして、この減算抽選率に大きな設定差が存在します。
設定 | 減算当選率 |
---|---|
1 | 約12.5% |
2 | 約15.4% |
4 | 約18.0% |
5 | 約20.0% |
6 | 約25.0% |
注意点
この抽選はあくまで内部的に行われるため、プレイヤーが減算されたかどうかを正確に知ることはできません。しかし、高設定ほどG侵食役を引いた後に少ないボーナススルー回数でATに当選するケースが増えるため、挙動として体感しやすくなります。
つまり、高設定は「軽い初当たりがループしてATに繋がらない」という展開になりにくく、少ないスルー回数でATのチャンスが巡ってくるため、結果的に安定した出玉推移を描きやすいのです。何度もG侵食役を引いているにも関わらず、ボーナスが7回、8回とスルーするような台は、低設定の可能性が少し高まると考えられます。
AT当選に関わるボーナス回数天井
前述の通り、スマスロゴジエヴァには2種類の天井が存在します。
- ゲーム数天井:999G+αでボーナス当選
- ボーナススルー回数天井:ボーナス最大9回スルーで次回のボーナスがAT当選
ここで重要なのが、2つ目の「ボーナススルー回数天井」です。この天井があるおかげで、ボーナスには当選するもののATに全く入らない、という最悪の展開を避けることができます。スルー回数はメニュー画面で確認できるため、打ち始める際やヤメ時を判断する上で非常に重要な情報となります。
「最大9回」と聞くと少し遠く感じてしまいますよね。しかし、高設定ほどこの天井が実質的に浅くなるチャンスが多い、というのがこの台の面白いところです。
その鍵を握るのが、やはり「G侵食発動失敗時の天井回数短縮抽選」です。設定6であれば約4回に1回で天井短縮のチャンスがあるため、G侵食役を複数回引けば、内部的なスルー天井が「残り5回」や「残り3回」といった状況になっている可能性が大いにあります。
天井狙い時の注意点
ボーナススルー回数を狙う「スルー天井狙い」は有効な立ち回りですが、注意点もあります。それは、見た目のスルー回数と内部的な残り回数が必ずしも一致しないことです。
例えば、現在ボーナス5スルーの台があったとします。一見すると、天井までは残り4回です。しかし、その台が低設定で、道中で一度も天井短縮抽選に当選していなければ、文字通り残り4回のボーナスを引く必要があります。逆に、高設定の台であれば、内部的にはすでに天井まで「残り1回」になっている可能性も否定できません。
補足情報
スルー回数だけでなく、G侵食役の成立回数やその後の挙動を総合的に見て台を選ぶことで、より期待値の高い立ち回りが可能になります。メニュー画面で履歴を確認し、G侵食役のアイコンが頻繁に出現しているのにATに繋がっていない台は、狙い目となるかもしれません。
効率的なゾーン狙いのポイント
スマスロゴジエヴァで安定した収支を目指すには、効率的なゾーン狙いが不可欠です。やみくもに回すのではなく、ボーナス当選期待度の高いゲーム数帯をピンポイントで狙い撃ちすることで、投資を抑えつつチャンスを最大限に活かすことができます。
ゾーン狙いの基本戦略
基本は、0Gから打ち始めず、少しでもゾーンに近いゲーム数から打ち始めることです。例えば、180Gで空いている台があれば、最も期待度の高い250Gのゾーンまでわずかな投資で到達できます。逆に、280Gで空いている台は、次のゾーンである450Gまで少し距離があるため、他の要素(スルー回数など)が良くなければ見送るという判断も必要です。
ゾーン狙いの優先順位
- 250Gのゾーン:最も優先して狙うべきゾーン。
- 450Gのゾーン:次に期待度が高いゾーン。
- 100Gのゾーン(天国):AT後などに即ヤメされている台は狙う価値あり。
- 750Gのゾーン:天井も視野に入れつつ、他に打てる台がない場合に検討。
また、ゾーン狙いをする際は、前兆演出の強弱に注目しましょう。ゴジエヴァは前兆が分かりやすい機種で、「使徒、襲来」ステージに移行すれば前兆のサインです。このステージ中の演出が赤系に変化したり、連続演出に発展したりすれば期待度がアップします。弱い前兆のままゾーンを駆け抜けてしまった場合は、そのゾーンでの当選はなかったと判断し、次の戦略を立てやすくなります。
注意点
ゾーン狙いは有効な戦術ですが、必ず当たるわけではありません。複数のゾーンをスルーすることも当然あります。「ゾーンを抜けたらヤメる」というルールを徹底し、無駄な投資を続けないことが重要です。
特に注目すべきゾーン250の期待度
数ある規定ゲーム数ゾーンの中でも、250G周辺は別格の期待度を誇ります。なぜなら、このゾーンでのボーナス当選率には設定差が存在すると考えられており、高設定ほど選ばれやすいという特徴があるためです。
朝一の設定変更後は内部的にチャンスモードへ移行する可能性があり、その場合は約50%で250Gまでにボーナスに当選すると言われています。そのため、朝一の挙動を見る上で250Gは最初の関門となります。ここでスムーズに当選し、さらにATに繋がるような展開は、高設定への期待を大きく膨らませます。
設定狙いをするなら、朝一250G以内の初当たりが複数台で見られるかは、お店の状況を判断する上でも重要な指標になりますよ!
もちろん、設定1でも250Gのゾーンで当たることはありますが、高設定はその選択率が明らかに優遇されています。 一日を通して何度も250Gのゾーンで当選している台は、他の要素が悪くなければ粘ってみる価値が十分にあるでしょう。
250Gゾーン狙いの立ち回り
具体的な立ち回りとしては、180G~200Gあたりから打ち始め、前兆の有無を確認してヤメるのが効率的です。前兆は230Gあたりから発生し始めることが多いので、その手前から様子を見るのがベストです。もし前兆が発生し、そのままボーナスに当選すれば理想的な展開です。残念ながらスルーしてしまった場合は、他に強い根拠がなければ一度台を離れるのが賢明な判断と言えます。
実践で見るゴジエヴァ、スマスロのゲーム数解除の設定差
- メニュー画面で示唆される内容
- アイキャッチ演出の示唆パターン
- 設定示唆が豊富なAT終了画面
- ボーナス・AT後のやめどき判断
- 総まとめ:ゴジエヴァ、スマスロのゲーム数解除の設定差
メニュー画面で示唆される内容
スマスロゴジエヴァを打つ上で、メニュー画面は情報の宝庫です。現在のゲーム数やボーナススルー回数だけでなく、画面の背景色によって内部状態を示唆している場合があります。少し席を立つ際や、台を移動する際には必ずチェックする癖をつけましょう。
背景色は主に4種類存在し、それぞれが異なる意味を持っています。
背景色 | 示唆内容 |
---|---|
デフォルト(灰色) | 基本パターン。特に示唆はありません。 |
青色 | 規定ゲーム数のゾーンが近いことを示唆している可能性があります。 |
赤色 | 大チャンス。規定ゲーム数での当選が目前に迫っている、もしくはボーナススルー回数天井が近いことを強く示唆します。 |
虹色 | 超激アツ。ボーナス or AT当選が濃厚となります。 |
ポイント
特に赤背景は非常に重要です。もし空き台でメニュー画面が赤色になっていたら、それは大きなチャンスです。ゲーム数やスルー回数を確認し、天井が近いようであれば迷わず確保すべき状況と言えるでしょう。ただし、赤背景が出たからといって必ずすぐに当たるとは限らないため、過度な期待は禁物です。
これらの示唆は、ヤメ時を判断する上でも役立ちます。例えば、ゾーンを抜けた直後であっても、メニュー画面が青や赤であれば、まだ様子を見る価値があると判断できます。逆に、深いゲーム数で背景色がデフォルトのままであれば、一旦ヤメるという選択肢も考えられます。
アイキャッチ演出の示唆パターン
ボーナス終了後やAT終了後に表示される一枚絵の「アイキャッチ」も、設定や次回モードを示唆する重要な演出です。アイキャッチの種類は複数存在し、それぞれに意味が込められています。見慣れないアイキャッチが出現した場合は、何かしらの示唆である可能性が高いため、見逃さないようにしましょう。
主要なアイキャッチと示唆内容
アイキャッチはキャラクターによって示唆内容が異なります。基本的なパターンを覚えておくだけでも、立ち回りの精度が格段に上がります。
アイキャッチ | 示唆内容 |
---|---|
レイ | デフォルトパターン。 |
アスカ | 奇数設定を示唆。 |
マリ | 偶数設定を示唆。 |
カヲル | 高設定(設定4以上)の期待度アップ。 |
ゴジラ | 次回天国モード(100G以内の当選)の期待度アップ。 |
キングギドラ | 次回天国モード濃厚。 |
集合(エヴァキャラ) | 設定4以上濃厚。 |
集合(ゴジラ&エヴァ) | 設定6濃厚。 |
注意点
「アスカ」や「マリ」のアイキャッチはあくまで示唆であり、確定ではありません。複数回確認できて初めて信頼度が上がると考えましょう。一方で、「集合」系のアイキャッチは出現時点で設定4以上や設定6が濃厚となるため、絶対にヤメてはいけません。
これらのアイキャッチは、設定判別だけでなく、ヤメ時の判断にも直結します。「キングギドラ」が出現した場合は、次回100Gまでの当選が濃厚となるため、必ずフォローするようにしましょう。
設定示唆が豊富なAT終了画面
スマスロゴジエヴァの設定判別において最も重要なのがAT終了画面です。ここには非常に多くの設定示唆要素が凝縮されており、高設定を確信したり、逆に見切ったりする上で最大の判断材料となります。
獲得枚数表示による示唆
AT終了時には獲得枚数が表示されますが、特定の枚数表示が出現すると設定が濃厚となります。
- 222枚OVER:設定2以上濃厚
- 456枚OVER:設定4以上濃厚
- 666枚OVER:設定6濃厚
これらの枚数表示は意図的に発生させられるものではないため、出現した際は見間違いのないよう、しっかりと確認しましょう。
終了画面のイラストによる示唆
獲得枚数表示の後に表示される一枚絵も重要な設定示唆要素です。アイキャッチと同様に、登場キャラクターや組み合わせによって設定を示唆しています。
イラスト | 示唆内容 |
---|---|
使徒 | デフォルトパターン。 |
ゴジラ | 奇数設定の期待度アップ。 |
初号機 | 偶数設定の期待度アップ。 |
G細胞 | 高設定の期待度アップ。 |
Gマーク | 設定2以上濃厚。さらに高設定の期待度もアップします。 |
カヲル | 設定5以上濃厚。 |
シンジ&レイ&アスカ | 設定4以上濃厚。 |
ゴジラ&初号機 | 設定6濃厚。 |
特に「Gマーク」は設定2以上が濃厚になるだけでなく、高設定域でも出現しやすいと言われています。複数回確認できるようなら、粘る強い根拠になりますね!
これらの確定系画面が出現した場合は、終日打ち切る覚悟が必要です。逆に、低設定を示唆するような画面(使徒、ゴジラ、初号機)ばかりが出現し、他の要素も弱い場合は、見切る良いきっかけになります。
ボーナス・AT後のやめどき判断
スマスロゴジエヴァで利益を最大化するためには、「やめどき」の判断が非常に重要です。チャンスを逃さず、無駄な投資を避けるための基本的な考え方を解説します。
基本的なやめどき
最も基本的なやめどきは、ボーナスまたはAT終了後、状態を確認してヤメです。具体的には、アイキャッチを確認し、天国モードを示唆する「キングギドラ」などが出ていない限り、数ゲーム回して前兆が発生しないことを確認してからヤメるのがセオリーとなります。
続行を検討すべきケース
ただし、以下のような状況では続行を検討すべきです。
続行を検討するべき状況
- 天国モード示唆が出た場合:キングギドラのアイキャッチなど、100G以内の当選が濃厚または期待できる示唆が出た場合は、必ず100Gまで回しましょう。
- 高設定示唆が出た場合:AT終了画面で「Gマーク」や「カヲル」、集合系のイラストが出た場合は、時間と投資が許す限り全ツッパが基本です。
- メニュー画面が赤色の場合:AT終了後にメニュー画面を確認し、赤背景であれば天井が近い可能性があるため、続行を推奨します。
- ボーナススルー回数が多い場合:すでに7回、8回とスルーしている場合は、AT当選まであとわずかです。天井を目指して続行するのが得策です。
やめどきの注意点
最も難しいのが、高設定の「示唆」が出ているものの、展開が悪い場合です。例えば、偶数設定示唆の「初号機」画面が頻発し、初当たりも悪くないがATに繋がらず出玉が伸びない…といったケースです。このような場合は、自分の投資上限や時間、そして店の状況などを総合的に判断し、深追いしすぎない勇気も必要になります。
完璧なやめどきを判断するのは困難ですが、「明確な続行理由がない限りはヤメる」という意識を持つことで、大負けを防ぐことができます。
総まとめ:ゴジエヴァ、スマスロのゲーム数解除の設定差
- スマスロゴジエヴァの勝利の鍵は規定ゲーム数解除と設定差の理解
- ボーナス当選のメインは規定ゲーム数到達時の抽選
- 特に250Gのゾーンは高設定ほど当選しやすい傾向がある
- 高設定挙動の最大の特徴はG侵食発動失敗時の天井短縮率の高さ
- 設定6は約25%でボーナススルー回数天井が短縮される
- 天井はゲーム数天井(999G)とボーナススルー回数天井(最大9回)の2種類
- 効率的な立ち回りにはゾーン狙いが不可欠
- メニュー画面の背景色は内部状態を示唆し赤色なら大チャンス
- ボーナス後のアイキャッチで設定や次回モードを推測可能
- キングギドラのアイキャッチは次回天国モード濃厚
- AT終了画面は設定判別の最重要要素
- 獲得枚数表示の「456枚OVER」は設定4以上濃厚
- AT終了画面の「Gマーク」は設定2以上濃厚かつ高設定に期待
- 「カヲル」や「集合」系の画面は高設定濃厚のため即ヤメ厳禁
- 基本的なやめどきはボーナス・AT終了後に状態を確認してから